幸せな人生を歩むにはどう行動していけばいいのか 運勢に沿った生き方をすると自ずと運が開けていきます。 四柱推命・九星気学・タロット・手相・ペンデュラム・神道フーチ・易経 等を必要に応じて使い、開運法も含めてご提案させていただきます 未来を良い方向へ変えていきましょう
産土神社とは?考え方のベースは「古神道」

産土神社とは、その人の産土の大神様が拠り所としている神社のこと。
産土の大神様は「生まれた土地」に根付いた神で、その人が生まれる前から一生涯にわたり、死後の世界でも助けてくださり見守ってくださる神様のことを言います。同じ土地に生まれた人であれば同じ産土神になるということではなく、それぞれに異なります。
この産土神への信仰を産土信仰といいます。現代ではあまり聞きなれない言葉ですが、生まれた子供のお宮参りや七五三などは「産土詣で」の風習がもととなっています。
産土信仰に感銘を受けて「産土神社鑑定士」に
産土信仰は、私たちの生活に根付く風習のほかにも独特の考え方があります。産土神社鑑定士の認定を持ち、多くの人の鑑定を手掛けてきた穴田琴理さんは、縁によって人生の開運につながる産土信仰の考え方に感銘を受けたと話します。
「産土の大神様は魂が生まれたときから自分を見守ってくれている、自分だけの神様です。そうした産土信仰の考え方をもっと広めたいという思いで、産土神社鑑定士になりました」
普段は医療現場に勤務しながら、大学にも在学しているというパワフルな穴田さん。産土神社鑑定士となる前から、自身の感の良さを生かしたペンジュラム(ダウジングに使用する振り子)による占いをスキルシェアサイトで提供していたといいます。
「昔から占いは好きでよく利用していました。自分が占う側になったのは3年ほど前から。ペンジュラムでイエスかノーかを判断する占いが思いのほか好評をいただいたことがきっかけで、他の占術についてもいくつか勉強をしました。
その中のひとつ、九星気学の師匠から産土信仰を教わりました。非常に感銘を受けて、産土神社鑑定士の先生に弟子入りし鑑定士になったのです」
学んだ占術は四柱推命・タロットカード・九星気学・姓名判断・易経・手相と、占いの命術相を網羅した穴田さん。さまざまな知識を生かしながら、産土神社鑑定士としてタイムチケットで活躍しています。
産土神社は「魂が生まれた場所」にある

穴田さんがタイムチケットで提供している「産土神社鑑定」。そもそも、産土神社はどのようにして決まるのでしょうか。穴田さんに鑑定の様子を教えてもらいました。
「前述のとおり産土神社は生まれる前の段階に決まるのですが、お母さんのおなかの中にいるとき、性別が判明するころから自分を見守ってくれているとされています。
ですので、産土神社を鑑定するときに必要なのは、その人の命がお腹に宿った『お母さん』がいた場所の住所です。
住所が分かったら、そこから半径10キロ圏内の神社をピックアップしていきます」
産土神社は八百万の神を祀る神社になるため、稲荷神社や武将を祀る神社は外れると言います。
それにしても半径10キロ圏内はかなりの広範囲。ピックアップしたうえに、神社の由緒や御祭神を調べるために何日もかけるのだそう。
こうしてピックアップした神社の中から、依頼者の産土神社を特定するのに使うのは神道フーチです。
「潜在意識より深く依頼者の魂レベルにアクセスして神事として、一社一社鑑定していきます。
神道フーチは「ノー」を表すときに左回り、「イエス」を表すときに右回りになるのですが、産土神社が見つかると大きく右回りにグルングルンと回ります」
基本はスムーズに鑑定が進むという穴田さん。ときにはなかなか分かりにくいこともあると言います。
「心のブロックがかかっている人は分かりにくいと言われています。鑑定を依頼してくださった方には、できるだけ心をオープンにして鑑定結果を待っていただきたいとお話しています」
■縁を結ぶ産土神社は開運を呼ぶ
自分の産土神社を知ることによってどんな効果があるのでしょうか。
「産土神社に参拝すると、自分の事を一番分かってくれている神様なのですごく開運する、最強の開運法だと言われます。
特に縁を結ぶことに効果があるとされていて、人間関係を良い方向に進めることで人生の開運にもつながっていきます」
実際に穴田さんに依頼した人からも、産土神社を知り参拝したことで開運したという報告があると言います。
「参拝した直後から仕事の依頼がどんどん来て、すごく忙しくなったという方や、参拝後に急に転職と引越しをする事になり良い流れが来ている気がするといったお声をいただきました。
どの方もご自身の普段からの努力の賜物だと思いますが、産土神社の効果と言っていただけるのは本当にありがたいですし、嬉しかったです」
ほかにも穴田さんは、持てるスキルを生かしてさまざまなチケットを提供しています。
「姓名判断でビジネスネームを作らせていただいた方からは、『名前を変えてから仕事が順調で、良い波に乗れています』とご報告をいただきました。
良い名前を使う事でご先祖様も守りやすくなりますので、ビジネスネームがこれからの活動の加護になるように願いを込めて作っています」
大学で心理学を専攻中。学びを生かし成長したい

産土神社鑑定士としてのみならず、さまざまな占術を学んだことによる知見を生かして依頼者の開運を願う穴田さん。仕事に勉強にと忙しい日々を過ごす中で、自身の成長にさらに努力を重ねていくと言います。
「大学では心理学を学んでいます。専門知識を身に着けて、悩む人々の心に寄り添えるように、医療従事者としても鑑定士としても人間的にもっと成長していきたいと思っています」
自分を一番知ってくれる神様、産土の大神様がどこにいるのか。あなたも気になり始めたのではないでしょうか。産土神社鑑定士の穴田さんの鑑定をぜひ受けてみてください。あなたの運気が最大限にアップする「特別な場所」を見つけられるかもしれません。